教科書に中学年の題材としてあるこの題材。比較的簡単に美しい飾りをつくることができるので、ぼくの大好きな題材の一つです。家に持って帰ったときになかなか図工でつくったものを飾ることは難しい・・・というのが、悩みの一つでもありましたが、この飾りは誰でも?!「わぁ、とってもきれい!」と思ってくれる作品をつくることができる飾りだと思います。
季節や天候による窓に差し込んでくる光の加減によって、思っても見なかった表情を見せてくれるのも、この題材の魅力でもあります。
中学年の題材を、高学年でも・・・。高学年の子どもたちに耐えられる魅力があるのか・・・という疑問もあるかもしれませんが、下の作品にあるように、中学年の子どもたちではない、高学年の子どもたちだからできる様々な工夫を実に巧みに考え出していってくれています。半紙の裏に直接色セロファンを貼り付けたり、ペンで書いたり。半紙に垂直に貼り付ける側面にペンや色鉛筆などで色を塗り、透過光だけでなく、反射光の淡い光も取り入れようとしています。

セロファンの色と色がぼんやりと混ざり合うように工夫した作品。
セロファンとセロファンをうまく張り合わせるのに苦労していました。

半紙の裏側に直にセルセロファンを張り、色の強弱の美しさを求めた作品。
画用紙の側面にもセロファンを張り、反射光も表現に取り入れようとしていました。

こちらは、画用紙の側面をペンなどで着色した作品。
画用紙を丸めることで、陰影にも強弱をつけようと工夫していました。

写真では見ることはできませんが、流れ星のほうきの部分を工夫していた作品。
ほうきの部分がうまくグラデーションのようになるように工夫をしていました。

海の中の様子を表した作品。
階層の部分も前後に張るなど、立体感が出せるよう工夫していました。

虹のグラデーションが美しくでるように工夫していた作品。
スマイルマークは、はっきりと出るように半紙にサインペンで描きました。
