■ 授業の記録
絵本を使った授業の柱立て。
名前カードを使った授業。
絵本の項目に沿った授業展開で、なんだか生活科というよりは道徳。子どもたちが教師のレールに乗ってかって授業を進めている。
自分を振り返ることができる授業。
自己肯定感を見つけていく授業。
■ 事後研究会
「心」に子どもたちが触れなかったところを教師はあえて自分の方に持っていくことはなかった。
本当に「大きくなると」「優しくなった」のかな?
絵本の一つ一つのトピックを追って子どもたちに話し合いをさせてしまった。まずは、ブレインストーミングなどでもして、ガガーっと大きなトピックを引き出してみてもよかった。
絵本を共感させ、考える選択支を与えたのは、子どもたちの話し合いがより活性化させていけたのではないのか。抽象的な項目と具体的例示を行ったり来たりして授業を進めていったのはよかった。
司書の先生との共同作業で絵を見つけていった。
自己確認、自己肯定感を持たせる。他教科につながっていく、来年にもつながっていくことができるのではないか。
高い木に登れない自分は、成長していない?それに気づけた自分も成長した自分。
できるようになったことだけでなく、「わからなくなったこともある」ことが成長すること。よくなったこともあれば、悪くなってしまったこともある、変わってきたこともあるのが成長。
自分に賞状を書こう、友だちに賞状を書こう。
絵本を使うのではなく、絵本も使うに。
板書もグルーピングしていくと、もっと子どもたちの考えが構造化できたのでは。
■ 指導助言
絵本には子どもの成長の典型が出てきてしまっている。諸刃の剣。
「思い出がいっぱいできた。」
言うことが聞けなくなってきた。生意気。具体と抽象を行ったり来たりしている。抽象度の高い子と具体性の高い子を調査することもおもしろい。
発言の時間を記録しておく。
とりあえずみんなの知っていることを出してみよう。そしたら何か見えてくるかなぁ。
子どもに問いかけることを、まず自分に問いかけてみる。
ところで大きくなるのは、身長だけ?「ところで」場面転換をはかる言葉。
言葉主義、教師の求める言葉でまとめてしまう授業。子どもたちの経験、体験を大切にした授業。具体的な手だてがほしかった。
絵本のページの持つそれぞれの内容の持つ価値を考えていく。
関係性。
子どもの発言を記録しておくといい。誰の発言の後に誰が発言をよくするか。誰はどのような発言をしやすいかなどがわかってくる。
座席表のこと。どのような視点で書いていけばいいか。前時の子どもの反応、アンケートの答えが書いてるもの。
座席表の3点セット。前の時間までの子どもの学びの様子。名前カードを使って、最後の板書を写真として記録しておく。本時のこの子への願い。本時のそこへのどのような手だてを持っていけばいいのか。この3点を持って授業に臨まねばならない。書ききってみる。全員でなくても、数人でもいいのでやってみる。
